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ふうせんの会シンポジウム ヤングケアラーが「いきる」社会をつくる

ふうせんの会シンポジウム ヤングケアラーが「いきる」社会をつくる

イベント情報

シンポジウム ヤングケアラーが「いきる」社会をつくる を開催します!

★オンラインでの参加枠を500名まで拡大しました。オンラインでのご参加希望の方も引き続きお申込みお待ちしています。

◆日時◆
2月13日(月)13:30~16:00(13:00開場)

ヤングケアラーとは?

家族の介護やケア、身の回りの世話を担う1 8歳未満の子どものことです。

自身が「ヤングケアラー」という認識がない子どもたちも少なくありません。

本シンポジウムは、ヤングケアラーという言葉をきいたことはある、といった市民の方から、

福祉などの現場でヤングケアラー支援に携わっている方まで幅広い方を対象に、

ヤングケアラーの概説やヤングケアラー支援に関わる現場の声を

知っていただく機会となっています。

ヤングケアラーの人たちが安心、安全に「生」きていき、

ケア経験が「活」かされる社会をどうつくっていくか?参加者と一緒に考えます。

◆会場◆

枚方市総合芸術文化センター本館2F関西医大小ホール 会場地図

◆内容◆
①基調講演「ヤングケアラーとは~現状と支援~」
②経験の共有と関わる人からの報告
③関係者によるディスカッション
④質疑応答

【プレイベント(元ヤングケアラーによる歌のパフォーマンス)についてのご案内】

当日、開場~開演の間の13時10分あたりから、元ヤングケアラーによる歌のパフォーマンスをすることになりました。

ご案内が直前になり申し訳ございません。 開演前となりますが、ご都合よろしければ、ぜひお越しください。

オンライン参加の方もご視聴いただけます。

◆基調講演◆
■濱島 淑惠(ふうせんの会代表理事・大阪歯科大学医療保健学部教授)

◆報告者◆
■清﨑 鈴乃(ふうせんの会 運営メンバー) 元ヤングケアラー当事者。知的障がいのあるきょうだいの気持ちの面でのケアや、見守りを中心に家事等を担ってきた。現在、自身の経験から、ふうせんの会など様々なヤングケアラーの当事者会で活動している。

■河端 久徳氏(株式会社チャーム・ケア・コーポレーション社員) 有料老人ホームを運営する企業において、社内でヤングケアラー支援活動プロジェクトを発足。当プロジェクトでは神戸市やNPO法人などと連携してヤングケアラー支援を行っている。

■松下 友紀氏(枚方市社会福祉協議会 職員) 社会福祉士。地域支援、個別支援を包括的に行う重層の主担当として、枚方市内で活動している。 複合的な課題を抱えた世帯への支援や関係機関等との連携強化にも取り組んでいる。

■黒光さおり氏(尼崎市スクールソーシャルワーカー) 社会福祉士、公認心理士。現在、兵庫県尼崎市内の小中学校、兵庫県立定時制高校、兵庫県立通信制高校でキャンパスカウンセラー、スクールソーシャルワーカーとして子どもたちの支援に従事。ヤングケアラーの支援に力を注いでいる。

◆対象◆
ヤングケアラーに関心のある方どなたでも

◆定員◆

対面:200名 オンライン:100名 500名

◆お申し込み◆
申込フォーム、FAX、メール、電話にて

(申し込み〆切、2月9日)〆切延長しました!

  • 氏名(ふりがな)
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 会場またはオンラインの希望
  • 保育、手話通訳の希望

をお知らせください。

申込フォーム https://forms.gle/2ydGPqcMb1LBxNyd6

FAX 06-4790-8882

メール info@ycballoon.org

電話 06-4790-8881

主催:特定非営利活動法人ふうせんの会

共催:枚方市

後援:枚方市教育委員会、大阪府、枚方市社会福祉協議会、社会福祉法人大阪ボランティア協会、ひらかた市民活動支援センター<順不同>

本シンポジウムは、令和4年度大阪府福祉基金からの助成を受けて開催します。

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